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【2024年】双眼鏡のおすすめ27選 ライブ・コンサート・舞台・スポーツ観戦にも便利

更新日:2024.01.20

双眼鏡のイメージ

遠い場所にある対象を拡大して鑑賞できる「双眼鏡」。ライブ・スポーツ観戦・コンサート・舞台・バードウォッチングなど、さまざまな場面で役立つアイテムです。しかし、手軽に持ち運べるコンパクトな双眼鏡や、手ブレをおさえる防振双眼鏡など種類が豊富でどれを選んだらよいのか悩んでしまうことも。

そこで今回は、コンサート向けやスポーツ観戦向けなど、用途に合わせたおすすめの双眼鏡をピックアップ。選び方も解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

双眼鏡の種類

双眼鏡の種類

両目で覗いて対象を正立像で拡大して見ることができる「双眼鏡」。現在では「ポロプリズムタイプ」と「ダハプリズムタイプ」が主流になっています。「ポロプリズムタイプ」は、幅広の構造でコンパクトさに欠けるものの、視野が広く立体感を得やすいのが特徴です。

対して、「ダハプリズムタイプ」は、接眼側と対物側の光路を直線的に設計されているのがポイント。製造コストがかかるものの、コンパクトで軽量に仕上がるのが魅力です。

双眼鏡の選び方

用途に合わせて倍率をチェック

双眼鏡の選び方 用途に合わせて倍率をチェック

「倍率」とは、双眼鏡を覗いたときに対象物がどのぐらい大きく見えるのかを表したモノです。例えば、倍率が10倍の双眼鏡なら、100m先にあるモノが10mの距離から見るのと同じ大きさで見えることになります。倍率が高いほど対象物が大きく見えますが、その分ブレやすく、視野が狭くなるので注意が必要です。

ライブやコンサートで推しを見るなら“6〜12倍”

双眼鏡の選び方 用途に合わせて倍率をチェック ライブやコンサートで推しを見るなら6〜12倍

アリーナ・ドーム・スタジアムなどでライブやコンサートを見る場合、6〜12倍の双眼鏡を選ぶと便利。近い座席なら6〜8倍の双眼鏡が向いており、適度な視野の広さを確保できるため、対象を追いかけやすくなります。

また、遠い座席の場合は8〜12倍の双眼鏡もおすすめ。会場の広さや座席の場所に合わせて、適切なモデルを選ぶようにしましょう。

舞台や演劇を見るなら“6〜8倍”

双眼鏡の選び方 用途に合わせて倍率をチェック 舞台や演劇を見るなら6〜8倍

舞台や演劇などで、細かい表情も一緒に見たい場合は6〜8倍の双眼鏡がおすすめ。広めの会場なら8〜10倍のモノを選ぶと快適に観劇できます。

また、薄暗いシーンにも対応できるよう、双眼鏡の明るさも要チェック。対物レンズの大きいモデルであれば光を集めやすいため、明るさや解像度が高くなります。しかし、口径が大きくなるにつれて双眼鏡の大きさは大きくなるので、注意して選びましょう。

スポーツ観戦をするなら“8〜12倍”

双眼鏡の選び方 用途に合わせて倍率をチェック スポーツ観戦をするなら8〜12倍

サッカーや野球など、ドームやスタジアムのように距離がある場面では、8〜12倍程度の高倍率な双眼鏡が向いています。また、バスケットボールのような、体育館で開催される競技は6倍程度のモノが見やすくて便利です。

また、スポーツ観戦は動きが激しい場面が多いため、実視界が広いモデルを選ぶことで追いやすくなります。しっかりと対象を捉えて観戦したい場合は、実視界と倍率のバランスを考慮して選ぶようにしましょう。

バードウォッチングで使うなら“8〜30倍”

双眼鏡の選び方 用途に合わせて倍率をチェック バードウォッチングで使うなら8〜30倍

バードウォッチングを楽しむ場合は、警戒心の強い鳥類を刺激しないよう、遠くから観察できる双眼鏡が向いています。見方によって適切な倍率が異なり、自分からある程度近づける場合は8〜12倍程度のモノがおすすめです。

船上や海辺など、直接近づくのが難しい場面では、30倍のような高倍率の双眼鏡を選ぶと便利。明るさと解像度も考慮したい場合は、30mm以上の大口径モデルを選ぶと快適に楽しめます。

天体観測で使うなら星空は“6〜8倍”、天体は“10〜30倍”

双眼鏡の選び方 用途に合わせて倍率をチェック 天体観測で使うなら星空は6〜8倍、天体は10〜30倍

天体観測を行う場合、星空をまんべんなく見るなら6〜8倍程度の双眼鏡がおすすめ。星雲や銀河団などを同一視野で確認できます。日本国内からは「オリオン座大星雲」や「アンドロメダ座銀河」などが観測できるため、興味のある方はチェックしてみてください。

また、月面のクレーターなどをはっきりと見たい場合は、10〜30倍のモノがおすすめ。暗い環境で使用するため、明るさを確保できる大口径のモデルを選ぶようにしましょう。

明るさに関わる「口径」と「ひとみ径」をチェック

双眼鏡の選び方 明るさに関わる「口径」と「ひとみ径」をチェック

双眼鏡を覗いたときの明るさは、対物レンズの直径である「口径」や、双眼鏡のひとみの大きさ「ひとみ径」で決まります。暗い場所で使う機会がある方は要チェック。口径が大きいほど光を多く集めるため、明るさや解像度を確保できます。

しかし、大口径であるほど本体サイズや重量が大きくなる点には注意が必要。また、ひとみ径も大きいほど対象物を明るく観察でき、特に天体観測や夕暮れの時間に活躍します。

広範囲を見たいなら「実視界」と「見掛け視界」

双眼鏡の選び方 広範囲を見たいなら「実視界」と「見掛け視界」

「実視界」とは、双眼鏡を動かさない状態で見える範囲のこと。対物レンズの中心点から測定した角度で表されるモノです。実視界が広いほど、対象物が見つけやすくなるのが特徴。倍率が小さいほど視界が広く、大きいほど視界が狭くなります。

一方、「見掛け視界」とは、双眼鏡を覗いたときに見える視界のことです。見掛け視界が広いと、倍率が高くても実視界が広いため、迫力のある像が楽しめます。倍率が同じ双眼鏡であれば、見掛け視界が広いモデルを選ぶのがおすすめです。

推しをはっきりと見るなら「防振双眼鏡」をチェック

双眼鏡の選び方 推しをはっきりと見るなら「防振双眼鏡」をチェック参照:ケンコー・トキナー

防振双眼鏡」とは、手ブレを補正してくれる双眼鏡のこと。揺れの影響を受けやすい、10倍以上の高倍率モデルに多く搭載されているます。ワンタッチで設定でき、三脚なしでもブレのない映像を楽しめるのが魅力。ライブやコンサートなどで、アーティストの表情まで楽しみたい方にもおすすめです。

防振機能搭載モデルは本体重量が重く、高価な傾向にあります。また、振動をおさえるためにモーターを使用しているので、別途電池が必要かどうかなども確認しておきましょう。

メガネの方は「アイレリーフ」をチェック

双眼鏡の選び方 メガネの方は「アイレリーフ」をチェック参照:ケンコー・トキナー

「アイレリーフ」とは、接眼レンズの最終面からアイポイント(ひとみの位置)までの距離のことです。アイポイントから双眼鏡を覗くことで、視野全体を欠けることなく見渡せます。メガネをかけている場合は、接眼レンズと目の間に隙間ができてしまうので、アイレリーフが長いモデルを選ぶのがおすすめです。

しかし、アイレリーフが長過ぎるモノを選ぶと安定性が落ちるので注意が必要。15mm以上のアイポイントのモデルを選ぶのが最適です。なお、メガネをかけていない方が使っても、問題はありません。

アウトドアなど屋外使用には防水タイプが便利

双眼鏡の選び方 アウトドアなど屋外使用には防水タイプが便利

双眼鏡は精密な光学機器のひとつとされており、本体内部に水が入り込むと故障の原因にもなります。防水設計のモデルは、ボディのなかに水が入り込むのを防いでくれるほか、メンテナンスが容易です。

また、防水モデルは急な雨に見舞われても問題なく使用できるのがポイント。バードウォッチングや屋外でのスポーツ観戦などに適しています。加えて、レンズに撥水加工が施されているモノであれば、水滴が視界をさえぎるのを低減することも可能です。

光の反射をおさえる「マルチコート」

双眼鏡の選び方 光の反射をおさえる「マルチコート」

双眼鏡には、像を劣化させる原因のひとつである光の反射をおさえるため、レンズに加工が施されているモデルがあります。多層の膜を施すことで、反射防止性能を高めたモノが「マルチコート」です。

また、マルチコートの上位版には、すべてのレンズやプリズム部分にマルチコートを施した「フルマルチコート」があります。きれいな像を快適に楽しみたい方は、マルチコートやフルマルチコートのモデルを選びましょう。

双眼鏡の人気メーカー

ビクセン(Vixen)

双眼鏡の人気メーカー ビクセン(Vixen)

「ビクセン」は、1949年に創業された天体観測に適した製品を多く手がけている総合光学機器メーカーです。優れた光学技術を活かした高品質な双眼鏡を発売しています。

また、個人向けとしても手に取りやすい、リーズナブルな価格設定も魅力のひとつ。さらに、星座を観察しやすい低倍率で広視野なモデルもあるため、星空に興味のある方はぜひチェックしてみてください。

ビクセンの双眼鏡を見る

ケンコー・トキナー(Kenko Tokina)

双眼鏡の人気メーカー ケンコー・トキナー(Kenko Tokina)

レンズフィルターやレンズ、写真用品など、多くの製品を手がけている「ケンコー・トキナー」。舞台・スポーツ観戦・アウトドアなど、目的に応じて選びやすい、幅広いラインナップの双眼鏡を取り扱っています。

また、リーズナブルで入手しやすいモデルが多く、初心者の方のエントリーモデルとしても選びやすい製品が揃っているメーカーです。

ケンコー・トキナーの双眼鏡を見る

ニコン(Nikon)

双眼鏡の人気メーカー ニコン(Nikon)

「ニコン」は、一眼レフカメラやミラーレスカメラ、双眼鏡、望遠鏡といった幅広い商品を手がけているメーカー。コンパクトで持ち運びやすい「アキュロン」シリーズをはじめ、使いやすさと機能性を両立させた双眼鏡を発売しています。

独自仕様のコーティングで、高コントラストと高解像度を実現しているハイグレードモデルもラインナップ。カラーバリエーションが豊富なシリーズは、ファッション性を重視したい層にも人気があります。

ニコンの双眼鏡を見る

キヤノン(Canon)

双眼鏡の人気メーカー キヤノン(Canon)

「キヤノン」は、カメラやプリンターなどを手がける大手精密機器メーカーです。同社の双眼鏡は携行性と機能性を両立したモデルが多く、手ブレに強い「防振双眼鏡」なども取り揃えています。

ライブやスポーツ観戦など、動きのあるシーンでの使用におすすめ。また、明るさを確保しやすい口径の大きいモデルも多いため、バードウォッチングなどにも選びやすいメーカーです。

キヤノンの双眼鏡を見る

双眼鏡のおすすめ|コンサート・ライブ向け

ニコン「アキュロン T02」ACT028X21(8倍)

ニコン「アキュロン T02」ACT028X21(8倍)

アリーナ会場などでコンサートやライブを見るのにおすすめの双眼鏡。軽量で持ち運びやすい点が魅力です。シンプルで使いやすいため、初めて購入する方にも向いています。

コンパクトでスタイリッシュな外観も特徴。また、7色のカラーバリエーションを取り揃えており、ライブやコンサートなどで推しのカラーを選べるのもポイントです。デザインにもこだわりたい方は1度チェックしてみてください。

ビクセン「アトレックII」HR8×32WP(8倍)

ビクセン「アトレックII」HR8×32WP(8倍)

プリズムとレンズにマルチコートが施されている双眼鏡です。光の反射をおさえているので、きれいなコントラストを楽しめます。また、ハイアイポイント設計のため、長時間の使用でも目が疲れにくく、眼鏡をかけていても広い視野を確保できるのがポイントです。

防水設計で、本体内部に水が入り込みにくいのも魅力のひとつ。ボディの素材にはラバーが用いられているため、耐久性にも優れています。屋外でのライブやコンサートにもおすすめのアイテムです。

キヤノン「BINOCULARS(ビノキュラス)10×30 IS II」BINO10X30IS2(10倍)

キヤノン「BINOCULARS(ビノキュラス)10×30 IS II」BINO10X30IS2(10倍)

対象をしっかりと確認したい場面に役立つ、「光学式手ブレ補正機構」搭載の防振双眼鏡です。幅広い周波数の揺れに対応しており、約9時間の駆動が可能。使用したいときにすぐ起動できるのもポイントです。

また、フレアやゴーストを防ぐ「スーパースペクトラコーティング」も採用。物体の色を忠実に伝達し、高コントラストと高透過率を実現しているモデルです。

ニコン「STABILIZED」(10倍)

ニコン「STABILIZED」(10倍)

手ブレ補正機能付きで、コンサート観戦時におすすめのコンパクト双眼鏡です。手ブレによる視界の揺れを約80%抑える「STABILIZED」機能を搭載。双眼鏡を動かしても疲れにくく、快適に見続けられるのが魅力です。中央に大きめのピントリングを配置しており、片手でも調節が可能。レンズを覗きながらピントを合わせられます。

また、スイッチを入れてから約10分で自動的に電源が切れる機能を搭載。消し忘れによる電池消費を抑えられます。約410gと軽量なボディに加え、折りたためるので、使用後の持ち運びも簡単。携行性と機能性に優れた双眼鏡を探している方におすすめです。

オリンパス「8×21 RC II WP」8X21RCIIWPBLU(8倍)

オリンパス「8×21 RC II WP」8X21RCIIWPBLU(8倍)

野外コンサートでも安心して使える防水機能を備えた双眼鏡。JIS保護等級7級相当を実現しているのが魅力です。コンパクトに折りたたんで持ち運べるため、遠征用としても適しています。

また、ピント合わせや視度調節も簡単に行えるので、初めて双眼鏡を使う方にもおすすめ。室内はもちろん野外でも使える、汎用性の高いモデルを探している方はチェックしてみてください。

ケンコー・トキナー「SG EX Compact 8×20」(8倍)

ケンコー・トキナー「SG EX Compact 8×20」(8倍)

防水性能に優れたコンパクトな双眼鏡です。内部に窒素ガスを充填しており、IPX7に準拠した防水性能を実現しています。

レンズやプリズムにはマルチコートが施されており、抜けのよいクリアな視界を確保可能。さらに、ツイストアップ式の見口を搭載しており、スムーズな回転操作でアイポイントの調節ができます。メガネをかけている方でも、使いやすさを体感できる設計が施されているのがポイントです。

双眼鏡のおすすめ|舞台・演劇・美術館向け

オリンパス「Trip light(トリップ ライト)8×21 RC II」(8倍)

オリンパス「Trip light(トリップ ライト)8×21 RC II」(8倍)

本体は折りたたみ可能で、どこへでも携行できる双眼鏡。重量は190gと軽く、長時間持ち続けても疲れにくいので、舞台や演劇を見るのに最適なモデルです。

リングには「視度調整リング」が搭載されており、左右の目で視力が異なる方でも快適に楽しめるのが魅力のひとつ。お手頃な価格なので、初めて双眼鏡を購入したい方にもおすすめです。

ビクセン「at(アット)6」atM6x18(6倍)

ビクセン「at(アット)6」atM6x18(6倍)

3層以上の反射防止コーティングを施した「PFMコート」を採用し、明るくクリアな視界を実現している双眼鏡です。薄暗い環境のなかでも鮮明な像を結ぶので、快適に使えます。

さらに、約145gと軽量でコンパクトな設計なので、舞台や演劇はもちろん、美術館での作品観察などにも使いやすいのがポイント。バッグなどに収納して手軽に持ち運びたい方にもおすすめです。

ケンコー・トキナー「ウルトラビュー EX Pocket」(8倍)

ケンコー・トキナー「ウルトラビュー EX Pocket」(8倍)

高い防水性能を備えた双眼鏡です。水深1mに約10分間耐えるといわれるIP7に準拠し、突然も雨でも安心。本体内部の窒素ガスにより、気圧や温度の変化によるレンズの曇りを防ぎます。

視界がクリアなのもポイント。また、小さく折り畳んで持ち運ぶことができます。

リコー「PENTAX VD 4×20 WP」(4〜16倍)

リコー「PENTAX VD 4×20 WP」(4〜16倍)

左右の鏡筒が分離可能で、双眼鏡・単眼鏡・望遠鏡の3役をこなせるモデルです。4倍の単眼鏡として2人でシェアして演劇を楽しんだり、縦につないで16倍の望遠鏡として使用したりといった使い方ができます。会場の広さによって使い方を変えられる点も魅力のアイテムです。

また、フルマルチコーティングやダハプリズムに施した「フェーズコーティング」によって、高コントラストな映像を楽しめるのもポイント。さらに、JIS保護等級7級相当を備えているため水洗いが可能。万が一汚れてしまっても安心です。

ペンタックス「Uシリーズ」UP8X25(8倍)

ペンタックス「Uシリーズ」UP8X25(8倍)

手軽に持ち歩きやすいスタンダードタイプの双眼鏡です。小型サイズでありながら、明るく見やすい視界を確保しているのが特徴。全レンズ面とプリズムの入光面にフルマルチコーティングが施されており、フレアやゴーストを抑えながら光の透過率を高めます。

また、回転式のスライド目当てを搭載しており、調節が簡単。倍率8倍のレンズで、コンサートや舞台のステージも近い距離間で楽しめます。ネックストラップを付属しているので、首にかけて手軽に持ち歩けるのもおすすめのポイントです。

双眼鏡のおすすめ|スポーツ観戦向け

ニコン「スポーツスターEX」EX10X25DCF(10倍)

ニコン「スポーツスターEX」EX10X25DCF(10倍)

本体内部に窒素ガスを充填した双眼鏡です。本格的な防水性能を備えているのが大きな特徴。急な雨に見舞われても問題なく使用できます。レンズには多層膜コーティングが施されているので、明るくてきれいな像を楽しむことが可能です。

また、折りたたみ式のコンパクト設計を採用しているのも魅力。ソフトケースとストラップを付属しているため、どんな場所にも手軽に携行できます。スタジアムでのスポーツ観戦などにおすすめのアイテムです。

ビクセン「アペックスII」HR10x28WP(10倍)

ビクセン「アペックスII」HR10x28WP(10倍)

プリズムに2種類のコーティングを施している双眼鏡です。レンズ全面にマルチコーティングを採用しており、明るくて高い解像度で見られるのが魅力です。

また、スリムなダハプリズムタイプのため、コンパクトで持ち運びやすい双眼鏡を探している方にもおすすめ。耐久性のある特殊ラバーや不活性窒素ガス充填による防水設計を採用しているので、悪天候でも安心して使えるアイテムです。

ニコン「Sportstar Zoom(スポーツスター ズーム)」SPZ824X25(8〜24倍)

ニコン「Sportstar Zoom(スポーツスター ズーム)」SPZ824X25(8〜24倍)

倍率を調節できる「ズームレバー」を採用し、8〜24倍まで無段階で切り替えられる双眼鏡。観客席から選手までの距離に合わせて倍率を変更できるのが魅力的なポイント。レバーを動かすだけで、簡単に倍率を変更できます。

また、多層膜コーティングによって、室内のスポーツ観戦でも明るい視界を実現。選手の表情など細かい部分まで見ることができます。場所を問わず、さまざまなスポーツ観戦を楽しみたい方におすすめのアイテムです。

ケンコー・トキナー「VCスマート 10×30WP」(10倍)

ケンコー・トキナー「VCスマート 10×30WP」(10倍)

口径30mmの大きさでありながらも、持ちやすいよう工夫されている双眼鏡です。手の小さい女性でも握りやすいフラット設計を採用しているのが特徴。手ブレ補正機能に対応しており、手元のスイッチで簡単にオン・オフを切り替えられます。

また、防水機能も搭載。レンズが曇りにくく、突然の雨天でも安心です。サッカー・ラグビーなどの動きの激しいスポーツ観戦や、舞台・ライブ・コンサートを観劇する際の手ブレをおさえたい方は、ぜひチェックしてみてください。

ビクセン「アリーナスポーツ M8×25」 (8倍)

ビクセン「アリーナスポーツ M8×25」 (8倍)

ナイター照明から放たれる光を低減する「オーロラコート」を採用した双眼鏡です。散乱光を低減するので、スポーツのナイトゲームを観戦するのに適しています。もちろん、昼間でも力を発揮するので、ゴルフ場のグリーンなどもくっきり見えるのが魅力です。

また、16mmのアイレリーフとハイアイポイント設計で、長時間の使っていても目が疲れにくいのがポイント。メガネをかけたままでも快適に使用できます。ネックストラップやソフトケースを付属しており、携行性にも優れているアイテムです。

双眼鏡のおすすめ|バードウォッチング・アウトドア向け

オリンパス 8×40 S(8倍)

オリンパス 8×40 S(8倍)

動く被写体の観察・観戦におすすめの双眼鏡です。大口径の対物レンズを採用しており、明るく見やすいのがポイント。また、ポロプリズム式を採用しているため、左右の対物レンズの間隔が広く、双眼鏡ならではの立体感を楽しめます。

指がかかるグリップ部分は凸凹形状になっており、ホールドしやすいのも魅力。高性能ながらも、本体重量は715gと軽いので長時間の観察でも疲れにくい構造になっています。

ビクセン「コールマン H8×25」(8倍)

ビクセン「コールマン H8×25」(8倍)

アウトドアシーンでも安心して持ち運べる双眼鏡です。強度のあるアルミ合金を使用しており、耐久性に優れているのが特徴。また、大きさは約12cm、重さ約300gとコンパクトで軽量なのもポイントです。必要な場面でサッと取り出せます。

さらに、本製品はハイアイポイント設計を採用しており、メガネをかけていても広視野での使用が可能。フラットでスタイリッシュに仕上がっているため、デザイン性を重視したい方にもおすすめです。

ニコン「8x30E II」(8倍)

ニコン「8x30E II」(8倍)

自然観察に向いているポロプリズム式双眼鏡です。見掛け視界63.2°と、広視界なのが特徴。また、レンズとプリズムに多層膜コーティングを施し、視界の明るさも確保しています。

さらに、ボディにマグネシウム合金を使用。軽量なので、バードウォッチングや登山など、さまざまなアウトドアシーンにおすすめです。

ニコン「モナーク M5」(8倍)

ニコン「モナーク M5」(8倍)

ED(特殊低分散)ガラスレンズを使用した双眼鏡。色収差を抑えることで、色にじみの少ないシャープでクリアな見え方を実現しています。本体は軽量で衝撃に強いグラスファイバー入りのポリカーボネイト樹脂製です。握りやすい形状で長時間の観察をサポートしてくれます。

防水構造なので、水辺での使用にもおすすめ。光学系内部には窒素ガスを充填しており、急激な温度・気圧の変化時もレンズの曇りを防ぎます。

キヤノン「BINOCULARS(ビノキュラス)12×36 IS III」BINO12X36IS3(12倍)

キヤノン「BINOCULARS(ビノキュラス)12×36 IS III」BINO12X36IS3(12倍)

コンパクトで持ち運びやすい、防振機能付きの双眼鏡です。口径36mmの対物レンズと3mmのひとみ径を設けているのがポイント。明るい像を実現しており、バードウォッチングや野生動物の観察など、幅広い場面で使用できます。

曲面デザインを採用しているため、手に馴染みやすく、対象をしっかりと捉えやすいのもメリット。本格的なアウトドア向けの双眼鏡を探している方にもおすすめの機能性に優れたアイテムです。

ケンコー・トキナー「Classi-air 10X21DH MC」(10倍)

ケンコー・トキナー「Classi-air 10X21DH MC」(10倍)

わずか170gの軽量設計で持ち運びやすいダハ式の双眼鏡です。折りたたみ可能なので、収納時はよりコンパクトにできます。専用ケースが付属しているので、本体を保護しながら省スペースで収納可能です。

ボディーにはレインプルーフ設計を採用しており、万が一、雨に濡れても気にせずに使用可能。マルチコートが施されたレンズにより、抜けのよい明るい視界を確保できます。色の再現性に優れた特徴があり、クリアな視界で鑑賞を楽しめるのも魅力。また、眼幅は、33〜72.7mmと広い調節幅で設計されています。顔のサイズが小さめの方でも、見やすい位置に調節可能です。大きめの見口設計により、まつ毛の長い方でも快適に使用できます。

双眼鏡のおすすめ|天体観測向け

ビクセン「アスコット」ZR7×50WP(7倍)

ビクセン「アスコット」ZR7×50WP(7倍)

50mmと大口径の対物レンズを備えている双眼鏡です。明るい視界を実現しているのが特徴。夕暮れ時や悪天候でも使い勝手がよく、アイレリーフ17mmとハイアイポイント設計に仕上がっています。メガネをかけた方でも視界を確保しやすいのがメリットです。

また、防水タイプのため天候の変化に強いのも魅力のひとつ。星空をじっくりと観察したい方に向いている、おすすめのアイテムです。

ニコン「アクション EX」7×50 CF(7倍)

ニコン「アクション EX」7×50 CF(7倍)

窒素ガスを充填し、温度変化による曇りを抑制してくれる双眼鏡です。また、50mmの大口径対物レンズを採用し、明るい視界を確保。非球面タイプの接眼レンズを使用しているため、視野周辺の歪みを軽減してくれます。

さらに、ロングアイレリーフで覗きやすく、手に馴染みやすいラバーコートボディを採用。長時間の使用でも疲れにくい、天体観測におすすめのモデルです。

ケンコー・トキナー「Artos(アートス) 8×42W」8X42WDS(8倍)

ケンコー・トキナー「Artos(アートス) 8×42W」8X42WDS(8倍)

IPX7相当の防水性能を備えた双眼鏡です。突然天候が悪くなっても使い続けられます。高耐久なアルミダイキャストボディを採用しているのもポイント。さまざまな場面で安心して持ち運べるのが魅力です。

また、アイレリーフ17mmとハイアイポイントに設計されており、ツイストアップ見口も搭載。メガネをかけている方でも使いやすい、快適な使用感も特徴です。

サイトロンジャパン「Comet Scan 15x70」(15倍)

サイトロンジャパン「Comet Scan 15x70」(15倍)

70mmの大口径な対物レンズを備えた、明るい視界が特徴の双眼鏡です。星空を観察する際の使用に向いており、彗星・星雲・星団を観測したい場面などにおすすめ。15倍と高倍率なため、星雲によっては形状なども確認できます。

また、大型ピントリングを備え、対象が際立ちやすい「センターフォーカス方式」を採用。ピント調節がしやすく、中心部をシャープに観測できるのが魅力です。

ビクセン「星座観察用双眼鏡」SG2.1×42H(2.1倍)

ビクセン「星座観察用双眼鏡」SG2.1×42H(2.1倍)

2.1倍の低倍率で、天体観測用に作られた双眼鏡。広い範囲が見渡せるので、星座の配列や位置をしっかりと確認できます。裸眼では星が見えにくい都会でも、星空を楽しめるのが魅力です。

レンズには「フーリーマルチコーティング」が施されており、高明度と高コントラストを実現しているのもポイント。付属のケースやネックストラップを使えば簡単に持ち運べます。機能性と携行性の両面をあわせ持つアイテムです。

意外と知らない?双眼鏡の使い方をチェック

意外と知らない?双眼鏡の使い方をチェック

双眼鏡を使う際は、まず「接眼目当て」の調節からはじめます。裸眼の方は、接眼目当てを引き出し、長い状態に。メガネをかけている方は、収納状態で使用します。次に、両手で双眼鏡を持ち、両目を覗きながら視野が1つの円になるまでボディを開閉。片方ずつレンズを覗き、視度調節リングを回してピントを整えます。最後に、観察したいモノなどを見ながらピントを合わせれば完了です。

正しい使い方を覚えることで、人物や動物をしっかり捉えられるようになります。使う際はぜひ参考にしてみてください。

双眼鏡の使い方を詳しく見る

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担当者からひとこと

持ち運びやすいモノや防振タイプのモノなど、さまざまなモデルが発売されている双眼鏡。ライブ・コンサート・スポーツ観戦・バードウォッチングなど、場面に応じて必要な機能をチェックしておきましょう。適切なモデルを選ぶことで、快適な使い心地を堪能できます。

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