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【2024年】Wi-Fiルーターのおすすめ19選 戸建て・マンション向けのモデルを紹介

更新日:2024.04.17

 Wi-Fiルーターのイメージ

スマホやパソコンでインターネットを利用する際に必要なのが「Wi-Fiルーター(無線LANルーター)」。Wi-Fi 6対応モデルやメッシュ対応モデルなどがあり、機種選びで悩んでいる方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、Wi-Fiルーターを選ぶ際のポイントについて解説します。戸建て・マンション向けのおすすめモデルも紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

今選ぶなら“Wi-Fi 6”以上のモデルがおすすめ!

今選ぶならWi-Fi 6以上のモデルがおすすめ!

Wi-Fiルーターを購入する際は、通信規格にこだわって選びましょう。新しい規格に対応しているモデルほど通信速度や安定性に優れており、快適に使用できます。

現在、購入を検討している方は「Wi-Fi 6」以上の規格に対応したモデルがおすすめ。4K動画が快適に視聴できます。ゲーマーや家族が多い方などは、「Wi-Fi 6E」に対応したモデルを選ぶと電波干渉を受けにくいため、快適な通信環境を構築可能です。また、対応しているモデルは少ないですが、より優れた通信速度と安定性を求める方は、新しく登場した「Wi-Fi 7」もチェックしてみてください。

Wi-Fiルーターの選び方

自宅のタイプや間取りに合わせて選ぶ

Wi-Fiルーターの選び方 自宅のタイプや間取りに合わせて選ぶ

自宅のタイプや間取りによってWi-Fiルーターに必要なスペックは異なります。バッファローをはじめNECやエレコムの製品には、「戸建て2階建」といったように、推奨環境が記載されているので購入時の目安にしてみてください。推奨環境に対して、少し余裕のあるモノを選ぶのがおすすめです。

また、あわせて周波数帯もチェックしておきましょう。周波数帯は2.4・5・6GHzの3種類あります。2.4GHzの電波は壁のような障害物に強く、5GHzは電子レンジなどと干渉せず安定して接続できるのが特徴。6GHzは、Wi-Fi 6EとWi-Fi 7で利用できる周波数帯です。設置場所や利用状況に合わせて使い分けられるので、2つ以上の周波数帯にモノをチェックしてみてください。

  
世代 規格名 新名称 最大通信速度 周波数帯
  • 新しい
  • 古い
IEEE 802.11be Wi-Fi 7 46Gbps 2.4GHz/5GHz/6GHz
IEEE 802.11ax Wi-Fi 6E 9.6Gbps 2.4GHz/5GHz/6GHz
IEEE 802.11ax Wi-Fi 6 9.6Gbps 2.4GHz/5GHz
IEEE 802.11ac Wi-Fi 5 6.9Gbps 5GHz
IEEE 802.11n Wi-Fi 4 600Mbps 2.4GHz/5GHz
IEEE 802.11g - 54Mbps 2.4GHz
IEEE 802.11a - 54Mbps 5GHz
IEEE 802.11b - 11Mbps 2.4GHz
IEEE 802.11 - 2Mbps 2.4GHz

戸建て|全方位をカバーできるモデルをチェック

Wi-Fiルーターの選び方 自宅のタイプや間取りに合わせて選ぶ 戸建て|全方位をカバーできるモデルをチェック

2階建てや3階建ての戸建てに設置するなら、家全体に電波を届けられるモデルを選びましょう。2.4GHzに対応していることと、外付けの大型アンテナの搭載がポイントです。内蔵アンテナタイプに比べて電波の広がりに期待できます。

そのほか、メッシュ対応のWi-Fiルーターもおすすめです。複数のルーターで網目状のネットワークを構築するので、家の隅々まで電波を届けられます。

マンション|電波干渉しにくいモデルをチェック

Wi-Fiルーターの選び方 自宅のタイプや間取りに合わせて選ぶ マンション|電波干渉しにくいモデルをチェック

多くの住人が暮らすマンションの場合、電波干渉による通信速度の低下やつながりにくさがネックです。マンション暮らしの方におすすめなのが、電波干渉しにくい5GHz帯の周波数に対応したWi-Fiルーター。壁のような障害物には弱いものの通信速度が速く安定するため、快適なネット環境を構築できます。

さらに、セキュリティ機能を搭載したモデルなら、Wi-Fi電波を無断利用されるリスクを軽減できるので安心です。

ワンルーム|1万円前後のモデルでも十分

Wi-Fiルーターの選び方 自宅のタイプや間取りに合わせて選ぶ ワンルーム|1万円前後のモデルでも十分

ワンルームに住む一人暮らしの方であれば、同時接続可能な端末の台数や推奨される間取りなどを、それほど気にする必要はありません。1万円前後で発売されている、スタンダードモデルのWi-Fiルーターでも十分です。

ゲームを本格的に楽しみたい方は、通信速度が速いモデルやゲーミングルーターを検討してみてください。4K動画のストリーミング再生もスムーズです。

利用人数に合わせた同時接続数で選ぶ

Wi-Fiルーターの選び方 利用人数に合わせた同時接続数で選ぶ

Wi-Fiルーターは、利用人数に合わせて、全員が使用するデバイスの数に対応できるモデルを選びましょう。スマホ・タブレット・パソコンなど、1人で複数のデバイスを使用するケースも珍しくありません。プリンターや家電といった共用で使う機器も含めて、接続台数を確認しておくのがおすすめです。

また、各メーカーで公表している推奨利用台数や推奨利用人数を目安にすると、選びやすくなります。これからさまざまな製品がIoTやワイヤレス対応になることを考慮して、接続台数や人数に余裕があるモデルを選んでみてください。

セキュリティ機能があると安心

Wi-Fiルーターの選び方 セキュリティ機能があると安心参照:TP-Link

近年、リモートワークが普及しているからこそ、セキュリティ面もしっかり考慮して選ぶようにしましょう。インターネットを安全に利用するなら、セキュリティ規格「WPA3」に対応したモデルがおすすめです。強力な保護機能を有しており、不正なアクセスなどから自宅のWi-Fiをしっかりとガードします。

あわせてチェックしたいのが、Wi-Fiルーターが採用している暗号化方式。Wi-Fiの暗号化方式は「AES」・「TKIP」・「WEP」の3種類あります。特にAESは通信中でも自動的に暗号化キーを変更し続けられるなど、高いセキュリティ性能を備えているのが特徴。セキュリティレベルの高さを重視する方におすすめの方式です。

“引っ越し機能”があると買い替えるときに便利

Wi-Fiルーターの選び方 引っ越し機能があると買い替えるときに便利

引っ越し機能が備わっていると、Wi-Fiルーターを買い替えるときに便利です。「WPS(Wi-Fi Protected Setup)」を利用して、Wi-Fi設定の情報を引き継ぐ機能。ボタンを押すだけなので、初心者の方でもセットアップを簡単に行えます。

また、デバイス側の設定が不要なのもポイント。再設定などもほとんど行わないため、買い替えの方はぜひチェックしてみてください。

ゲーム環境を快適にするなら“ゲーミングルーター”をチェック

Wi-Fiルーターの選び方 ゲーム環境を快適にするならゲーミングルーターをチェック

オンラインゲームなど、高速通信を必要とする場面では「ゲーミングルーター」を選ぶのも1つの選択肢です。ゲーミングルーターには、オンラインゲームの通信処理を高速で実行できる高性能CPUが搭載されています。

また、CPUの処理によって、ほかのデバイスで動画が閲覧されているときでもオンラインゲームの通信を優先して処理できるのがポイント。通信速度にラグが発生しにくく、快適にオンラインゲームを楽しみたい場面に最適です。

すべてのゲーミングルーターを見る

通信がさらに快適になる機能をチェック

離れた場所でもつながりやすい“ビームフォーミング”

Wi-Fiルーターの選び方 通信がさらに快適になる機能をチェック 離れた場所でもつながりやすいビームフォーミング参照:I-O DATA

Wi-Fiの電波に指向性を持たせ、特定の方向・端末に向けて飛ばす機能が「ビームフォーミング」。対応している端末を使用することで、Wi-Fiルーターから離れた場所でも快適な通信を維持しやすいメリットがあります。

また、ビームフォーミングはWi-Fiルーターと接続している端末の位置を検出し、最適な電波を送信する機能を備えているのもポイント。Wi-Fiの安定性を重視したい方は要チェックの機能です。

通信速度の低下を防ぐ“MU-MIMO”

Wi-Fiルーターの選び方 通信がさらに快適になる機能をチェック 通信速度の低下を防ぐMU-MIMO参照:NEC

従来のWi-Fiルーターは各端末と1台ずつ時間をズラして接続していたため、順番待ちによる通信速度の低下が発生していました。しかし、MU-MIMOは複数のデバイスを同時に通信できるのが特徴。通信速度を維持したまま安定して接続できるので、多くの機器を同時に使用したい方におすすめの機能です。

なお、デバイス側もMU-MIMOに対応している必要があるため留意しておきましょう。

通信を安定させる“バンドステアリング”や“オートチャネルセレクト”

Wi-Fiルーターの選び方 通信がさらに快適になる機能をチェック 通信を安定させるバンドステアリングやオートチャネルセレクト参照:NEC

Wi-Fiルーターのなかには「バンドステアリング」や「オートチャンネルセレクト」機能を搭載したモデルがあります。バンドステアリングは周囲の電波強度を判別し、2.4GHz帯と5GHz帯を自動で振り分けて、電波の混雑を軽減できるのが特徴です。

一方のオートチャネルセレクトは、周囲のアクセスポイントを検出し電波干渉の少ないチャネルを自動選択することで、通信を安定させる働きがあります。より安定した接続を求める方はこれらの機能の有無もチェックしてみてください。

インターネットの混雑を回避できる“IPv6”

Wi-Fiルーターの選び方 通信がさらに快適になる機能をチェック インターネットの混雑を回避できるIPv6参照:NEC

IPv6とはIPv4に続く、新しいインターネットプロトコル規格です。利用者の多いIPv4とは異なるルートでインターネットに接続するため、混雑を回避できるのが特徴。夜間など回線が混みやすい時間帯でもインターネットを快適に利用できます。

また、割り振りできるIPアドレスの数が多く、IoTに対応しやすいのもポイントです。

Wi-Fiルーターの人気メーカー

バッファロー(BUFFALO)

Wi-Fiルーターの人気メーカー バッファロー(BUFFALO)

「バッファロー」は、主にWi-Fi 6やWi-Fi 6E、Wi-Fi 7に対応した製品を発売しています。独自のメッシュ技術を保有しているのが特徴。自社のアルゴリズムを採用しており、設置環境に合った高効率なメッシュネットワークを構築できます。

ストリーミング再生やゲームなど、幅広いシーンで快適に利用可能。広い間取りの家に住んでいる方に特におすすめのメーカーです。

バッファローのWiFiルーターを見る

エヌイーシー(NEC)

Wi-Fiルーターの人気メーカー エヌイーシー(NEC)

「NEC」のWi-Fiルーターは、アンテナ内蔵型のスタイリッシュなデザインを採用しているのが特徴です。自宅のリビングや書斎に、スッキリと設置できる製品を求める方におすすめ。Wi-Fi 5やWi-Fi 6などに対応したモデルを取り扱っており、用途や予算に応じて選択できます。

公式Webサイト「AtermStationホーム」では、OFDMAやMU-MIMOなど、各機能の対応有無を一覧表で確認することが可能です。

NECのWiFiルーターを見る

エレコム(ELECOM)

Wi-Fiルーターの人気メーカー エレコム(ELECOM)

「エレコム」は、ネットワーク・メモリ・ストレージといった幅広い分野の製品を取り扱うメーカー。Wi-Fiルーターはビームフォーミング・MU-MIMO・IPv6対応など、多機能なモデルを数多く展開しています。

独自の「e-Mesh」技術を有しているのも特徴です。広いエリアをシームレスにカバーできるので、仕切りの多い家に住んでいる方はチェックしてみてください。

エレコムのWiFiルーターを見る

Wi-Fiルーターのおすすめ|戸建て向けモデル

NEC「Aterm WX5400HP」

NEC「Aterm WX5400HP」

【Wi-Fi 6対応】

3階建ての戸建てや4LDKのマンションに対応する、おすすめのWi-Fiルーターです。メッシュ親機としてだけでなく、メッシュ中継機としても機能するのが特徴。本機を複数台設置することで、より広い間取りにもしっかりと対応できます。

シームレスにつながる、ネットワーク環境を構築できるのがポイント。家の中を移動しながら動画を見るようなシーンでも、ルーターと中継機を手動で切り替える煩わしさがありません。

TP-Link「Archer AX80」

TP-Link「Archer AX80」

【Wi-Fi 6対応】

「TP-Link OneMesh」に対応しているWi-Fiルーターです。対応する中継器と組み合わせて使用すれば、広範囲をシームレスにカバーすることが可能。メッシュ機能を利用して自宅内に快適なWi-Fi環境を構築したい場合にもおすすめです。

また、ビームフォーミング機能を備えているのがポイント。ハイゲインアンテナを4本内蔵しているため、1台でも広い範囲にWi-Fiの信号を届けられます。

バッファロー「AirStation」WXR-11000XE12

バッファロー「AirStation」WXR-11000XE12

【Wi-Fi 6E対応】

外付けの大型アンテナ「トリプルバンドダイポールアンテナ」を備えているWi-Fiルーターです。2.4・5・6GHzの3バンドそれぞれで、4ストリームに対応しているバッファロー独自のアンテナ設計を採用。設置する場所に応じてアンテナの位置を設定でき、高速かつ安定した通信環境を構築できます。

また、「Wi-Fi EasyMesh」に対応しているのがポイント。簡単なセットアップでメッシュ機能を自宅に導入できる点もおすすめです。

エレコム「WMC-2LX2」

エレコム「WMC-2LX2」

【Wi-Fi 6対応】

親機と中継器がセットになったWi-Fiルーターです。メッシュ状のネットワークを構築し、自宅の広い範囲でインターネットを楽しめるのが特徴。テレワークやオンライン学習などを快適に行いたい場合にも適しています。

親機と中継器はWi-Fiペアリング済みなので、設定アプリのインストールは不要。電源を入れるだけで使用できます。また、中継器を追加購入した場合にWPSボタンを押すだけで簡単に設定できる点もおすすめです。

TP-Link「Deco BE85」

TP-Link「Deco BE85」

【Wi-Fi 7対応】

高速通信規格のWi-Fi 7に対応しているWi-Fiルーターです。合計22Gbpsの高速Wi-Fi通信を実現しています。メッシュ機能を利用できるのが特徴。AIローミングテクノロジーによって適切な接続バンドが選定されるので、家の中を移動しても快適にWi-Fi接続できます。

また、GoogleアシスタントやAmazon Alexaの音声アシスタントに対応しているのもポイントです。

バッファロー「AirStation」WSR-5400XE6

バッファロー「AirStation」WSR-5400XE6

【Wi-Fi 6E対応】

「バンドステアリングLite」機能を搭載しているWi-Fiルーターです。接続端末との電波強度を判断し、適切なバンドを自動で切り替えできるのが特徴。2.4・5・6Ghzの3バンドが利用できます。

また、「Wi-Fi EasyMesh」利用時に干渉波を回避する、バッファロー独自の機能が利用できるのもポイント。電子レンジなどのノイズに影響を受けた場合は、自動で干渉の少ないバンドに変更して接続される仕様です。

NEC「Aterm WX11000T12」

NEC「Aterm WX11000T12」

【Wi-Fi 6E対応】

トライバンド機能を備えたWi-Fiルーターです。Wi-Fi 6Eに対応しており、6GHz帯の使用が可能。複数の機器を同時に接続しても快適に使用できます。

また、「ワイドレンジアンテナPLUS」を搭載し、通信範囲を360°カバー可能。さらに、デバイスに優先順位を付けて通信できるため、大事な会議やオンライン授業でも安心です。

ASUS RT-AX57

ASUS RT-AX57

【Wi-Fi 6対応】

ASUS独自の「AiProtection」に対応しているWi-Fiルーターです。トレンドマイクロのセキュリティ技術を採用しているのが特徴。自宅のネットワークをしっかりと保護したい場合に適しています。

また、「ASUS Routerアプリ」を利用すれば、スマホからWi-Fiルーターの起動や設定が可能。パソコンを使わず設定できる点もおすすめです。

TP-Link「Archer GX90」

TP-Link「Archer GX90」

【Wi-Fi 6対応】

トライバンドに対応した高性能なWi-Fiルーターです。最大速度4.8Gbpsのゲーム用バンドにより、スムーズなプレイを実現。ゲームストリームを検出して最適化する「ゲームアクセラレーター」を搭載しているため、ゲームを快適に楽しめます。

ダッシュボードからリアルタイムの遅延やプレイ時間などを一目で確認可能。また、HomeCareのセキュリティシステムが、大切なデバイスやアカウントを守ります。ストレスフリーかつ安全なゲームライフを求める方におすすめです。

Wi-Fiルーターのおすすめ|マンション向けモデル

I-O DATA WN-DAX3000GR

I-O DATA WN-DAX3000GR

【Wi-Fi 6対応】

全方位に安定した電波を飛ばせるWi-Fiルーターです。上下・左右・奥行き360°に電波をムラなく放出する「360コネクト」を搭載。設置する方向を気にする必要がありません。

また、機械的な印象を抑えたシンプルなデザインも魅力。インサイトグレーのカラーリングが部屋に馴染みます。

バッファロー「AirStation」WSR-1800AX4P

バッファロー「AirStation」WSR-1800AX4P

【Wi-Fi 6対応】

初めて購入するWi-Fiルーターにおすすめのモデルです。Wi-Fi 6対応でありながら手に届きやすい価格なのが魅力。5GHz 2本、2.4GHz 2本のアンテナを内蔵しており、電波を部屋のすみずみまで届けます。コンパクトなサイズで、一人暮らしの方にもおすすめです。

2.4GHz帯と5GHz帯の帯域切り替えを自動で行う「バンドステアリングLite」機能を搭載しているのもポイント。電波強度を判断し、最適な帯域を提供してくれます。

NEC「Aterm WX3600HP」

NEC「Aterm WX3600HP」

【Wi-Fi 6対応】

複数の端末を同時接続できるWi-Fiルーターです。家族での使用におすすめのモデル。OFDMAとMU-MIMOにより、安定した通信環境を構築できます。

また、バンドステアリングとオートチャンネルセレクト機能を搭載しているため、電波の干渉や混雑による通信速度の低下を抑えられるのも嬉しいポイントです。

エレコム WRC-XE5400GS-G

エレコム WRC-XE5400GS-G

【Wi-Fi 6E対応】

Wi-Fi 6E規格に対応したWi-Fiルーターです。2.4GHzと5GHzに加えて、6GHz帯の電波が利用できるのが特徴。電波の混雑を回避できるため、電波干渉の少ないスムーズな通信が行えます。より快適な通信環境を構築したい方におすすめのモデルです。IPv6に対応しているので、時間帯による通信速度の低下も少なく済みます。

「らくらく引っ越し機能」を搭載しているのがポイント。利用中のルーターからSSIDと暗号化キー情報が引き継げる便利な機能です。導入時の面倒な設定作業が省けます。ただし、回線設定や6GHz帯の情報の引き継ぎには対応していないので、あらかじめ留意しておきましょう。

バッファロー「AirStation」WXR18000BE10P

バッファロー「AirStation」WXR18000BE10P

【Wi-Fi 7対応】

通信速度と接続の安定性に優れた、おすすめのWi-Fiルーターです。Wi-Fi 7に対応しているのが特徴。MLO機能により複数の周波数帯を同時に利用可能で、通信の安定化と速度向上を実現しています。

また、10ストリーム外付けの「トリプルバンドダイポールアンテナ」を搭載しているのもポイント。3軸回転機構を採用しているため、設置する環境によってアンテナを配置できます。

エレコム WRC-X6000XS-G

エレコム WRC-X6000XS-G

【Wi-Fi 6対応】

10Gbpsの有線LANポートを搭載したWi-Fiルーターです。高速通信を実現しています。4Kや8K動画のストリーミング再生はもちろん、ネットゲームも快適にプレイ可能です。

IPv6に対応しており、回線の混雑による影響が少ないのも嬉しいポイント。また、スタイリッシュなデザインなので、テレビボードなどにスッキリと設置できます。

NEC「Aterm WG1200HS4」

NEC「Aterm WG1200HS4」

【Wi-Fi 5対応】

NECの独自技術「ハイパワーシステム」を採用したモデル。部屋数の多いマンションでも電波が遠くまで届きやすいのが特徴です。また、360°全方位に電波を飛ばす「μ(マイクロ)SRアンテナ」も備わっています。

「子供安心ネットタイマー」を搭載。子供が使っているゲーム機やスマホなどのWi-Fi接続時間をコントロールできます。高いセキュリティ性能を誇るWPA3規格に対応しているのも魅力です。

I-O DATA WN-DAX6000XR

I-O DATA WN-DAX6000XR

【Wi-Fi 6対応】

Wi-Fi6に対応した高速モデルです。10Gbpsの有線LANポートを搭載しているのが特徴。ワイヤレスで接続するスマホやタブレットはもちろん、有線接続のデスクトップパソコンでも高速な通信環境を構築可能です。

クアッドコアのCPUを採用しているため、家族みんなが使用するような高負荷時でも、安定した通信が期待できます。

LINKSYS E7350-JP

LINKSYS E7350-JP

【Wi-Fi 6対応】

Wi-Fi 6に対応したデュアルバンドのWi-Fiルーターです。ビームフォーミング技術を採用しているので、接続する端末に向けて電波強度を高め、インターネット通信が快適に行えます。

AX1800の速度で、オンラインゲームやWEB閲覧、HDビデオのストリーミングなどが可能。また、リーズナブルな価格ながら性能が良い点も魅力のひとつです。

バッファロー WSR-1500AX2B

バッファロー WSR-1500AX2B

【Wi-Fi 6対応】

ワンルームに住む一人暮らしの方にもおすすめのWi-Fiルーター。Wi-Fi6に対応したエントリーモデルです。比較的コンパクトなデザインでスッキリと設置しやすいのが特徴。別途、壁掛け用のネジを購入すれば壁掛けもできます。

また、IPv6サービスに対応しているのもポイント。回線の混雑による影響を受けにくく、快適な通信を行えます。

Wi-Fiルーターの売れ筋ランキング

ビックカメラ.comでのWi-Fiルーターの売れ筋が気になる方はこちらをチェック。

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Wi-Fiルーターの寿命は?

Wi-Fiルーターの寿命は?

パソコンやスマホといったデバイスの性能は年々向上しています。最新型のスマホを購入してもルーターが同じ規格に対応していなければ、デバイスの性能に見合った速度は発揮できません。

通信速度や接続の安定性に不満を感じるようになったときが、買い替え時期の目安と考えておきましょう。

担当者からひとこと

自宅でインターネットを利用する際は、Wi-Fiルーターを使うのが一般的です。ただし、製品ごとに通信速度や安定性が異なる点は注意が必要。Wi-Fi 6やWi-Fi 6E、Wi-Fi 7など高速通信が期待できる製品が増えているので、自宅のインターネット環境にストレスを感じている場合は、買い替えを検討してみるのもおすすめです。

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