北海道 余市HIRAKAWA WINERY
今、大注目の北海道/平川ワイナリーのワイン造りは、“北海道の大地(テロワール)”を深く感じていただくことがコンセプト。これまで全国の美食レストランを中心に出荷しており、一般の流通販売は限られておりました。今回、「阿部誠のワイン三昧」サイトオープンを記念し、特別にBic Camera Liquorで初めて直販いたします。乞うご期待!滅多にないチャンスです。
ワイン名 | Les Amities Blanc レザミティエ ブラン |
生産地 | 日本 |
生産者 | 平川ワイナリー |
品 種 | 非公開 |
スタイル | スティル白ワイン |
ボリューム | 軽い | 重い | |
タンニン | 控えめ | 強い | |
甘み | ドライ | 甘い | |
酸味 | まろやか | シャープ | |
果実味 | スパイシー | フルーティ |
- 色合い輝きと透明感のある明るいレモンイエローの色調です。
- 香り芳香性に富みアロマティックな印象で、白桃やアプリコットなどのストーンフルーツの印象に芝生の様なグリーンのニュアンスとライラックなどのお花の香りが続きます。その後僅かなスパイシーさとミネラル感が広がり最後に若干の蜜の香りを感じます。
- 味わい熟した黄色系果実の味わいにエレガントで豊かな酸味が余韻まで続き心地よい微かな苦味がコクを与えます。後味には熟れた黄色系果実と花、蜜のニュアンスが長めの余韻として残ります。
このワインに合う!
サーモンのホイル焼き
きのこも添えて貝類のマリニエール
ワイン名 | Les Amities Rose レザミティエ ロゼ |
生産地 | 日本 |
生産者 | 平川ワイナリー |
品 種 | 非公開 |
スタイル | スティルロゼワイン |
ボリューム | 軽い | 重い | |
タンニン | 控えめ | 強い | |
甘み | ドライ | 甘い | |
酸味 | まろやか | シャープ | |
果実味 | スパイシー | フルーティ |
- 色合い明るく澄んだルビーレッドを帯びた淡いピンクの色調です。
- 香り香りは上品で新鮮な赤い果実を中心に広がります。赤スグリやレッドチェリーのフレッシュな果実香が印象的で赤いバラのお花の香りも感じます。少し時間が経つにつれ熟した果実感が増し、ほのかにスパイシーさも感じます。
- 味わい新鮮な果実味とシャープな酸味が余韻まで続き、赤い果実の香りと微かに感じる渋みが心地よいアクセントとなり軽やかでバランスのとれたストラクチャーとなります。
このワインに合う!
マグロのタルタル仕立て
焼き鳥(特に塩味)
ワイン名 | Les Amities Rouge レザミティエ ルージュ |
生産地 | 日本 |
生産者 | 平川ワイナリー |
品 種 | 非公開 |
スタイル | スティル赤ワイン |
ボリューム | 軽い | 重い | |
タンニン | 控えめ | 強い | |
甘み | ドライ | 甘い | |
酸味 | まろやか | シャープ | |
果実味 | スパイシー | フルーティ |
- 色合いふちにブルー紫を帯びた艶のあるダークチェリーレッド色調です。
- 香り強めに広がるアロマを放ちます。フレッシュなダークチェリーやクランベリーの香りを中心にヴァニラやナツメグなどの樽からの香りを優しく感じ、土や鉄っぽさなどミネラリーな印象にスミレの花の香りが広がります。
- 味わい新鮮な果実味がバランス良く広がり酸味はなめらかさ与え、渋みは綿密で溶け込み全体に円やかさ与え繊細で上品な印象となります。後味には綺麗な果実感と心地よく優しいスパイシーさが共に余韻を残します。
このワインに合う!
砂肝とチキンレバーの
サラダ仕立て合鴨のすき焼き
北海道、海からは2.5km、山の気候の影響を受けた、標高30〜40mの日照条件の良い丘陵地帯に畑は立地する。余市の中でも雪解けが早い南斜面であり、夏は温暖、冬は150cmの雪が積もる豪雪地帯である。北海道の中でも春の霜害がない立地であり、また、真っ黒な土のため地温が高く、秋は寒暖の差があってブドウがゆっくりと完熟する。アロマポテンシャルを重視した収穫方法と収穫のタイミング、熟度と酸味のバランスを最大限考慮して、区画ごとにワインの品質を追求している。
ワインづくりは白ワインの仕込み室、赤ワインの仕込み室、熟成庫の3つの部屋で、長めの醗酵期と、6カ月から16カ月にわたる、澱との接触を重視した熟成期間を経て、瓶詰される。北海道の気候風土が反映された豊かな芳香成分やフレッシュ感、質感、風味のそれぞれの特徴が表現されるよう、醸造学、味覚学の知識を最大現に活かしたワインづくりが行われている。
最高のワイン造りは、ブドウが育つ自然環境や風景そのものを香りや味わいの中に映し出すことと考えている。そのために、栽培から味覚学までの一貫した理念と信念が必要で、料理と相乗できるワインは畑でデザインされることを理想としている。畑が有する気候風土や生態系が産地固有の味わいとして表われることを目標として、ガストロノミーや美食文化と共に歩んでゆける品質を追求している。