ボルドー銘醸地 飲み比べセット 750ml 5本【ワインセット】

ボルドー地方の銘醸地、サン・テミリオン、マルゴー、サン・テステフ、メドック、ブライ・コート・ド・ボルドーのワインがお得なセットになりました！

１、テルティオ・ド・モンローズ　2016
赤ワイン / ミディアム〜フルボディ
ボルドー地方 / サン・テステフ地区
使用品種：メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン

■シャトー モンローズ
ポイヤックからサン・テステフに2キロほど入った所に位置するモンローズ。ボルドーでも類まれなる恵まれた環境にあるシャトーです。特に、地下の豊富な水脈が温度調節をする役割を果たしており、1991年の霜の害も、2013年のカビによる害からも逃れる事が出来ました。畑のブドウは南北に向けて植えられており、十分な風通しがある事で、樹々が健全に生育できる環境になっています。

基本的に伝統的なスタイルでワイン造りを行っているシャトーですが、2014年から畑の一部で有機栽培を開始し、2016年から一部ビオディナミを試験的に行っています。こちらのサードラベルは、もともと従業員と関係者のみに提供されるワインでしたが、セカンドやファーストラベルの品質底上げの為に開発されたと言われています。

12ヶ月間熟成され、そのうちおよそ 15％は新しい樽で熟成されます。ボルドーの典型的なブレンドで滑らかで早くから楽しめるスタイルに仕上がっている一方で、サン・テステフのテロワールを感じさせる力強さも併せ持つ。


２、シャトー　ベル・コリーヌ　2016
赤ワイン / ミディアム〜フルボディ
ボルドー地方 / ブライ・コート・ド・ボルドー地区
使用品種：メルロー主体、マルベック

■シャトー ベルコリーヌ
毎年5ケースのワインの納品と引き換えに今でいうクラウドファンディングを利用し資金調達。1998年に畑を購入し、突出したワインを造り出しました。また、天才醸造家「ステファン・ドルノンクール」氏と著名ネゴシアンを率いていたクリストフの体制でシャトーをスタートしました。高い品質と幅広い層に愉しんでもらえるよう、価格面は味わいからは想像も出来ないほど複雑で良心的。

こちらのシャトーベルコリーヌは、2011年がファーストヴィンテージ。厚みがあり、濃厚でプラムの核やダークカラントとブラックチェリーの活気あるエッジ、土壌の香り、そして焦がした樹木の香りが強調されています。フィニッシュはチョーキーなミネラルが感じられ見事にアクセントを加えています。


３、シャトー　ボーモン　クリュ・ブルジョワ・シュペリュール　2019
赤ワイン / ミディアム〜フルボディ
ボルドー地方 / オー･メドック地区
使用品種：カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルド

クリュ・ブルジョワを代表する人気シャトーのひとつ。14ヶ月樽熟成(1 / 3は新樽を使用)。カシス、ブラックチェリーを思わせる果実香があり、リコリスや杉のニュアンスとともに微かな腐葉土の香りが感じられる。時間とともに複雑性のある香りが広がってゆき、モカコーヒーを思わせるタンニンがあり、しっかりとした構成とボディが感じられる。深い余韻が長く続く。


４、シャトー　パヴェイユ・ド・リューズ　クリュ・ブルジョワ・エクセプショネル　2018
赤ワイン / ミディアム〜フルボディ
ボルドー地方 / マルゴー地区
使用品種：カベルネ・ソーヴィニヨン主体、メルロー

クリュ・ブルジョワの最上級「エクセプショネル」のワイン。1862年にアルフレッド ド リューズ男爵が購入して以来、家族経営を貫いているシャトーです。マルゴーならではの繊細で調和のとれた味わい。いきいきとしたジューシーな果実味ときめ細かなタンニンが口中に広がり、メルロの丸みが見事なバランスをとっています。


５、シャトー　ラプラニョット・ベルビュー　2019
赤ワイン / ミディアム〜フルボディ
ボルドー地方 / サン・テミリオン地区
使用品種：メルロー主体、カベルネ・フラン

■シャトー ラプラニョット・ベルビュー
メルロー主体と、カベルネ・フランで平均樹齢は30年程。ヘクタールあたり6000株の植樹で、土壌は砂の多い粘土、下層土は鉄分を多く含む粘土層で砂は少ない。1株に多くて7房が実るようにするが、必要に応じてグリーンハーヴェストで房を落とす。2010年より有機栽培を開始し、2012年産からビオの認証(ユーロリーフ)を受けている。

しっかりした深い色調。よく熟したブラックベリーやダークチェリー、カシスなど黒い果実のアロマがきれいに現れ、シナモン、甘草などのスパイシーさ。果実味高く、キメ細かなタンニンはその果実味の中にきれいに溶け込んでいる。アフターに香ばしくカカオが香る。